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中澤事務所
┣ 1975年 ゴルフLS ＆ 1987年 ゴルフCLi
┣ 1987年 シロッコ16V 北米仕様 （Alpine white）
┣ 1987年 シロッコ16V 北米仕様 （Tolnade red）
┣ 1991年 T3ヴァナゴン シンクロ 北米特注仕様
┣ 1969年 ビートル キャルルック
┣ 1995年 ゴルフ３ GLI 日本仕様
┣ 2002年 ニュービートル 日本仕様
┣ 2003年 ポロ2ドア 日本仕様
┣ 2004年 ニュービートル・カブリオレ（プラス）日本仕様
┗ 2005年 ゴルフ トゥーランGLi 日本仕様
2002年3月28日〜2004年2月20日
留学時代、米国を古いビートルで旅行中、何度も思ったのは
「ゴルフの中身でビートルの外観のクルマは出来ないものか？」
という無茶に近い願い（夢）でした。それから約10年・・・・・
ついに話題のニュービートルを手に入れました(^o^)
その独特のスタイルは、乗っているオーナーだけでなく
見ている人さえも魅了します。さすが、アウディーＴＴの直後に
デザインされただけあり完全に完成されたボディーや内装には
感動さえ覚えました。
そのため、改造する事が大変難しいモデルでしたので、
国内には無い純正オプションでデコレートしようと計画。
日本には1個しか無いと言われるドイツ本国純正自転車ラック
（2台搭載可能/ＶＷデザイン/スーリー製）をドイツより空輸
で個人輸入。
また、本国ディーラー純正（カマイ製）のフェイクエグゾーストや
一時は、エッティンガー製ホイールも装着していました。
また、オリジナルデザインに忠実にさせるため、日本仕様の
オプションのみに設定があるローダウンスプリング（アイバッハ製/
ＶＷＡＧ認定品）を装着。ルックスも綺麗になりましたが、
高速で左右に振られやすい走りが、ストレートになりました。
さてこの車、私にとって始めての新車でしたので、工場から
出て来た雰囲気を味わいたく、営業担当者に無理矢理お願いして
陸送用のシートカヴァーや各部には保護用のシールが張られたまま
納車。下取りに出すまでの約2年と15.800キロもその状態を忠実に
保っていました。
古いビートルとは全く違うテイストを持つこの車ですが、
私の人生において夢と現実を教えてくれた本当に素敵な車でした。
モデル：Yuzu 協力：Mr.Chugun(1974 beetle owner)
